重いうつを患い、薬を減らした途端に心身が衰弱してしまったご主人。食事も喉を通らず、頑なに拒絶を続ける夫の姿に、不安と怒りを抑えられずにいたK・Hさん。
「どうすれば夫を導けるのか」という一心で受講した彼女が、自分自身の内側にある「満月の心」に触れたとき、状況は劇的に動き始めます。
ご本人の代わりに妻が受講するという選択が、なぜ、わずか10日間で「自分はもう治った」という奇跡の言葉を引き出したのか。家族という鏡が映し出す、愛と調和の記録です。
K・Hさん(71歳)
私の夫は重いうつで、2年間薬を飲んでいましたが、このところずいぶん元気になっていました。そこで薬を減らしたところ、とたんに元気がなくなり、痩せてきて食事の量も3分の1ほどになってしまいました。
その様子がとても心配になり、満月メソッドのカウンセリングを受けてほしいと言ったのですが、夫はかたくなに行かないと言い張ります。理由は、だるくてワークができないこと、過去に触れられたくないからということでした。
そんな夫に腹を立てイライラし、私は不安と怒りを抑えられなくなりました。どうしたら夫を前向きな方向に導けるかを知りたくて基礎講座に参加したところ、家族が受講しても本人が変化することを知り、私が2日間の満月メソッドを受けることにしました。
そのカリキュラムは素晴らしいものでした。説明も分かりやすく、ゆっくり取り組めるので無理なくできました。私は両親と夫に愛と感謝の言葉を書き続けました。私の中から満月の心が溢れ出しました。身体全体に満月エネルギーが満ちて、幸福感でいっぱいになりました。
今の夫の状態には何も問題がないんだとさえ、満月の視点で見ることができました。そして、夫は若い頃から家族のために猛烈に働いてくれていたんだ、ありがたかったなと、満月の確信に触れることができました。
翌日から毎朝、夫に「夫への愛のメッセージ」を読み上げるようにしました。すると彼が少しずつ変化しだしました。食欲が出て食べられるようになり、自発的にダンベル運動や階段の上り下りをしたり、庭に出て日光浴も始めました。
以前の夫は、悪口や弱音を心の中に閉じ込めて口に出さなかったのに、弱音を吐けるようにもなりました。溜め込んだ心のゴミを吐き出せていると思った私は、その言葉を安心して満月の視点のように聞き流せるようになりました。積極的にお風呂も入るし、食器洗いをしたり、掃除機をかけたりします。何より嬉しいことは、目に力が出てきて眠れたとも言います。
そして、私が満月の法則を実践してから10日目位のある日、「自分はもう治った」と言ったのです。私もそう思います。彼にとっての環境である私の意識が、満月のように丸く変化したからです。
こんなに効果があるなんて驚きです。満月メソッドを受ける前はここまで変化するとは思いませんでした。素晴らしい巡り合わせに、心から感謝しています。

