高校三年生での発症から12年、入退院を繰り返し、多量の投薬でかつての面影を失ってしまった娘さんの姿に、深い絶望を感じていたT・Yさん。
「娘の青春を返してほしい」という悲痛な思いで過ごし、親亡き後の不安に苛まれる日々の中で、満月メソッドと出会います。開発者の佐藤先生との出会いを通じ、娘さんが「自分の力で歩みたい」と自らの意思を語り始めたとき、止まっていた家族の時間が劇的に動き始めました。
減薬の成功、引きこもりからの脱却、そしてお母様自身の価値観の変化。暗いトンネルを抜け、愛そのものの存在として生きる喜びを取り戻した、希望と再生の記録をお届けします。
T・Yさん (60代・女性)
娘が高校三年生の時、統合失調症になり途方に暮れました。なぜこんな目にあうのか? 親としてやれるすべてに全力で取り組みましたが一向に良くならず、入退院を4回繰り返し、大学への進学をあきらめざるを得なくなりました。暗い長いトンネルから抜け出ることができず、12年間多量の薬を飲み続け、体重も25kg増えてしまい、かつての可愛らしく快活だった娘の姿はなくなってしまいました。
これからどうしたらよいのか? 親亡き後のことを考えると死んでも死にきれない。周囲からの視線が気になり、世間に出られず、家で引きこもりの生活。「娘の青春を返してください!」そんな悲痛な思いでした。
そんな時、友人から「娘さんを救えますよ、本来の姿を取り戻せますよ」と小冊子を見せられ、直感的に「これだ!」と思い、満月メソッドのカウンセリングを受けることにしました。2日間のカリキュラムを受け、それから開発者の先生の講座を娘と受講。娘は先生と心が通じ合ったと嬉しそうに話し、「頭もスッキリした」と言っていました。
その2日後、娘は「薬に頼り切るのではなく、自分の力で歩みたい!」とはっきり言いました。それまで自分の本当の気持ちを抑えてきたのでしょう。自分を取り戻したような晴れやかな気持ちで思いを口に出し、一週間後には自分で料理を作ってヘルパーさんにお土産で持たせてあげたり、私が3泊で家を空けても留守番ができるようになりました。
以前から通っていた精神科の先生からも「良くなったので薬を減らしましょう」と言われ、減薬に成功。私自身も、以前は学歴や地位で人を判断していましたが、人間はそうした条件ではなく、愛そのものの存在なのだと気づきました。それ以来、夫に対しても優しく接するようになりました。
また、大きな変化として、私の状況を知る知人が、生活の助けにと車をプレゼントしてくれました。私と娘を12年間支えてくれたカウンセラーの方も一緒に満月メソッドを受講してくださり、喜びでいっぱいです。
最初は本当に半信半疑でした。しかし受講してみたら、感謝の涙が止まりませんでした。会場の皆さんも深い感動に包まれていて、これには驚きました。満月メソッド開発者の先生が娘と心から向き合い、温かく受け止めてくださったことに感動しました。これからは同じ悩みを持つ家族の集まりでも、この満月の法則を伝えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。

