幼い頃に父を亡くし、女手一つで育ててくれた母への感謝を抱きつつも、どこか孤独や恨みを抱えて生きてきた50代のある男性。
順風満帆だった人生は、愛する妻との突然の別れ、そして自身を襲ったうつ病という試練によって一変します。絶望の淵でもがき、自分を鼓舞し続けてきた彼が満月メソッドと出会い、たどり着いたのは「過去のすべてが愛だった」という驚くべき真実でした。
天国へ旅立った大切な人々からの無償の愛に気づき、今の境遇こそが最高の人生への架け橋だったと確信したとき、心に溢れ出した深い安らぎと、新たな使命に燃える感動の体験談をお届けします。
匿名(東京都・50代・男性)
私は満月メソッドの講座が大好きです。1回目の大きな自覚以来、今回さらに大きな自覚をさせていただきました。それは、既に天国に召された父、母、先妻からの無償の愛を通した「言葉を超えた生命の大いなる愛」に目覚めさせていただいたことでした。
私の父は、私が2歳のときに、末子である私を含め3人の幼い子どもを残し天国に召されていきました。その後は母が女手一つで姑の面倒をみながら私たち兄弟を愛情一杯で育ててくれました。そのような生い立ちだった私は、母には感謝できたものの父のことは恨むことさえあれ、どうしても心の底から感謝することができませんでした。
しかし、今回の受講で現象的には一緒にいた期間は短かったものの、父がいなければ私はこの世に存在できなかったという厳然たる事実に改めて気づき思い知らされました。
さらに「父の命は生き通しだった」ということにも気づかせていただきました。と言いますのは、これまでの私の人生の中で、要所、要所に紛れもなく父の導きと見守りがあったからこそと気付いたのです。
近所で誰も大学へ進学している人がいなかった中、3人兄弟で唯一貧しい家庭環境にも関わらず叔父、長男、母との経済的連携で奇跡的に行くことができたこと。その大学の推薦入試面接の際、その後の人生を左右するような大きな出会いに遭遇したこと。自己啓発や精神的な世界に興味を持ったこと。そして本当の自分に導いてくれたこと、等々・・・・・。数え上げればきりがありません。
また、母には生前、感謝で親孝行できたものと思っていましたが、それは全くの慢心、思い上がりであったと気づかされたことでした。自分が母から受けた恩に比べたら、指の先ほども返せなかったんだと、頭をガツンと殴られたような衝撃を覚えました。
母はどんな思いで私を育てあげたか。私が2歳のとき、肺炎で死にかけたときも、大変な環境下、何度も病院に連れて行って命を救ってくれました。小学生のとき入院した際は、無理を言った私のために一緒に泊まってくれたこと。社会人になってからは、転勤で遠方に赴任することになっても、寂しさを微塵も出さず喜んで見送ってくれたこと・・・・等々。その有難さに泣けて、泣けて仕方がありませんでした。
そして、11年前に天国に旅立った先妻。直前まで元気だったにも関わらず、突然肺ガンと診断され、3度の流産の末やっと授かった小学生の女児2人を残し「もっと生きたい」という強い思いも叶わなかったのでした。
私のそれまでの人生は比較的順風満帆、出世も早いほうで、まさにその時は実績を評価され故郷に責任者として赴任した3か月後の出来事でした。何で今と人生の仕組みを恨まずにはいられない心境でした。
先妻は意思の強い人で、可能な回数まで苦しい抗ガン剤治療に耐え抜き、余命3ヶ月が11ヶ月まで伸びたものの、あっという間に天国へ旅立っていきました。
その後の私は、幼い子供2人を男手一つで育てなければならないという責任感はあるものの、愛する先妻に先立たれた寂しさと絶望感に苛まれ、築き上げてきた現象的価値に何の魅力も感じなくなっていったのでした。
とは言うものの子供を育てていかなければならないため、自分を鼓舞し、仕事には向かうものの、先妻の旅立ちから約2年後に「自律神経失調症」を発症。その後、新たな希望を見出すべく、前向きになったタイミングで素敵な方とのご縁があり、様々なことを乗り越え再婚しました。
しかし、職場では次々に訪れるトラブル対応に追われ、それを乗り越えるべく、心療内科の治療、心理療法受講等への真剣な取り組みにも関わらず、東日本大震災の多忙な業務対応が決定打となり、朝は起きられず、血圧は上昇し、かかりつけのドクターに相談したところ、「長期休養したいのであればうつ病という診断書でなければ出せない」と言われ、自殺願望などは全くなかったもののやむを得ず会社に提出し、東京支社の技術部署への異動となったのでした。
大都会、東京への移動は私の本意ではありませんでしたが、子供二人を育てていくために選択の余地はありません。3ヶ月の休職の後、かろうじて職場に復帰しました。
しかし、結果的に「これ迄の出来事は、すべてこれでよかった」と、満月メソッドに出会えて心の底から思える自分がおります。様々な出来事が、それがつらければつらいほど、本当の自分に出会ったときの喜びが大きいこと。人生の本当の価値とは何なのか、最高の人生を生きるとはどういうことなのか、自分とは何者であるのか等々、自分の内なる満月の心の自覚の架け橋となるからです。
私は今回の受講後、さらに自分の祖母の気持ちがわかるようになり、私の人生を先祖総出で応援してくれていることを実感し、有難くてありがたくて仕方ありませんでした。仕事でも今では上司から信頼を得るに至っております。
私と満月メソッドとの出会いは、東京での新しい部署に配属後、仕事で立ち寄った本屋で見つけた満月メソッド開発者の佐藤先生が書いた『たった2日であなたを本当の自分に目覚めさせてみせる』を通してでした。
最新刊『満月の法則』は、さらに進化し初めての方にもとてもわかりやすく本当にすべての方に通じる内容であり、ひいては現在様々なことで悩む苦しみ、かつての私のようにもがいている人にとって「今、最も必要とされている本」と確信しております。
まず私自らが満月の心で最高に輝き、喜び一杯の人生を歩みながら、家庭に職場に、そして身の回りの方々に「満月の法則」を伝えてまいります。満月メソッドで生き、メソッドを伝えていくことが私の天分、使命、役割と感じております。
満月メソッドは無限、さらに踏み込んで追究してまいります。

